- Segundo
- Campo
- Hotel
75」を超え、10cm程度の超至近距離でかぶり付き状態だ。
まとめ
最後の最後に、アラフィフのおじさんとしてはミーハーなTwiceネタになってしまったが、K-POPは4Kや8Kで配信されているコンテンツが多い。もちろんそのほかにも、配信サービスを利用すれば世界中の美しい風景の映像だってたくさん見つかる。
こうした楽しみ方は、テレビが4K対応でネット動画を再生できること、インターネットを通じて海外のコンテンツにも触れられることの恩恵である。そして何より、テレビ自体の画質性能が高いだけ、その楽しさが増すのだ。IoTと高画質テレビの組み合わせが、視聴体験を大きく引き上げ、QoLアップ効果は計り知れない。ライブに出かけるのが難しい今、特にその恩恵を感じた。
スマホ画面でもHDR映像は楽しめるが、高画質・大画面のテレビなら没入感は別次元。高画質なんて自分にはわからない……と思わず、ぜひHZ2000のような高画質テレビで8K撮影/HDR配信映像を見てみてほしい。きっと、価格以上の価値を感じるだろう。テレビのおかげで毎日の楽しみが増えることは、すばらしいQoLアップにつながる。
Segundo
0cd/m 2 。また最大輝度・面積50%で715. 6cd/m 2 という数値も併せ、液晶モデルのなかでも非常に明るく、輝度が圧倒的に高いモデルと言えます。
色域は、測定グラフ(2次元)で大差なく見える一方、エラー率に違いがあります。5万円台モデルは彩度こそ出ていますが、明度が不足しています。X9500Gは明るく色鮮やかで、実際の映像では夕日のオレンジ色も濃厚に表現できていました。
視野角やユニフォーミティの違いも明白。5万円台モデルは、斜め横から見ると輝度落ちや黒浮き、色の薄まりなど液晶デバイスによるデメリットが目立ちますが、X9500Gはそのデメリットをできるだけ改善し、4K液晶テレビとして高い次元の視野角とユニフォーミティを実現できています。
5万円台の4K液晶テレビの画面を、正面から見た映像と、画面から約30~40度の視聴位置から見た映像を比較した写真です。正面から見ても色表現が薄い印象を与えますが、角度を付けて視聴すると、正面から見る映像とさらに色の再現が大きく変わってしまいます。
ソニー「X9500G series」は、正面から映像を見ると明るく発色の良い映像で、角度をつけて視聴しても色の薄まりがわずかです。液晶テレビは視野角が悪いことがデメリットとして挙げられますが、ハイグレードクラスになると、高画質技術によって大きく改善されていることが分かります。
Part2 液晶と有機ELを比較~ピーク輝度と黒の輝度で違いが! 次に、液晶と有機ELを比較してみましょう。有機ELは高画質と言われていますが、どういった部分が高画質なのか測定で見ていきます。今回は、ソニーの液晶「X9500G series」と、価格の近い有機EL「A8G series」で検証しました。
映像の明るさから比較していくと、ピーク輝度は液晶が1122. 0nitに対して有機ELが700. 0nit、明るい部分が画面面積の半分を占めている画面でも、液晶が最大715. 6nitで有機ELが305. 7nitと、液晶の方が明るいテレビと言えます。日中に直射日光が差込むような明るい部屋なら、液晶の方が明るく鮮明な映像が得られるのは間違いありません。
ソニーの4K有機ELテレビのなかで、スタンダードクラスに位置する「A8G series」。ピーク最大輝度の表示は700cd/m 2 で、液晶「X9500G series」の方が高い数値ですが、黒の輝度・4×4が0.
測定することで明らかになる"画質差"
今やテレビと言えば4Kモデルが主流になりました。実際に購入しようと店頭に出向くと、同じ画面サイズでも5万円のモデルがあれば、40万円以上の4Kテレビがあるなど、価格差が大きく驚きますね。
その価格差はどういったところに表れるのでしょう。機能面では、4Kチューナーの内蔵/非内蔵、内蔵している場合はチューナーの数や録画性能、またスマート機能やスピーカーシステムのグレードなど、価格差による違いは多岐に渡りますが、それだけで大き過ぎる価格差の説明はつきません。やはり決め手は画質です。
では、その画質の"差"とはなにか? 今回は、測定による定量的な評価を最大限に採り入れ、「画質差」を徹底的に分析します。スタンダートモデルとハイグレードモデル、有機ELと液晶、それらの違いを、測定を用いて検証していきましょう。
取材では、PORTRAIT DISPLAYSの「VideoForge PRO」からHDMI経由で、検証する4Kテレビにテストパターンを出力し、表示された映像をコニカミノルタの「CA-P427」で測定。PORTRAIT DISPLAYSのキャリブレーションソフト「CalMAN Studio」を用い、テレビの明るさやコントラストなどの性能をチェックしました。
Part1 液晶モデルを比較~明るさは3倍も違う! まずは、4Kテレビでもっともシェアの高い液晶モデルをチェックしてみましょう。今回、5万円台で購入できる安価なモデルと、ソニーの最上位モデル「X9500G series」を比較してみました。
測定によって決定的に分かった違いは、映像の明るさです。明るさの数値(nit=cd/m2)を見ていくと、ピーク輝度の数値が、5万円台のモデルは326. 2nit、X9500Gは1122. 0nitで、約3倍の差があります。HDR映像の表示において、400nitの平均輝度で問題ないとされていますが、1, 000nit以上が理想的です。ハイダイナミックレンジの映像美を堪能するには、ハイグレードモデルが有利だと分かります。
5万円台の4K液晶モデルは、ピーク最大輝度の表示が326. 2cd/m 2 (nitと同義)。HDR対応の液晶モデルの中でも数値が低く、暗い印象を与えます。
ソニーの4K液晶「X9500G series」は、液晶の最上位にふさわしい高い輝度性能を備えており、ピーク最大輝度の表示は1120.
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Campo
明暗部の階調がさらになめらかに
生活家電とはひと味違う、テレビならではのIoT機能とQoL効果
前回記事では、白物家電の大物としてエアコンを取り上げた。 QoLを考えるうえで、まずは白物家電と黒物家電の根本的な違いを整理してみたい。
歴史を振り返ると、白物家電の役割は人々を大変な労働から解放したり、生活を快適にすることだった。洗濯板は全自動洗濯乾燥機に、かまどと薪は炊飯器に、ほうきとちり取りは掃除機にと、枚挙にいとまがないが、つまるところ「マイナスをゼロに近づける」という感がある。
対する黒物家電は、なくても何とかなるが、あると楽しい「ゼロからプラス」の性格が強いと思う。テレビで放送番組や映画を見る、オーディオ機器で音楽を聴く、そして画質や音質にこだわるマニアが存在して趣味としても成立することからも、この見解は誤りではないはずだ。となると、 黒物家電のQoL効果とは、「快適さ」に加え「どれだけ楽しめるか」を重点的にチェックすべきだろう。
快適+楽しい! 今や当たり前になっているテレビのIoT機能
というわけで、テレビのIoT機能のポイントは「快適さ」と「楽しさ」を両立することだ。それを実現する機能をおさらいしながら、実際に筆者が感じているQoL向上効果を紹介していこう。
▼ネットコンテンツ視聴
もはや当たり前になりつつあるが、「Netflix」「Amazonプライム・ビデオ」などの映像配信サービスや、「YouTube」などの配信映像をテレビの大画面で視聴できるのは、まさにIoT化によるメリット。リビングの大画面テレビがネットに接続するのが当たり前になったことで、好きなときに好きなコンテンツを大画面で視聴できるのは便利だ。特にステイホーム中にその恩恵を受けた人も多いだろう。
YouTubeやNetflixに、テレビから直接シームレスにアクセスできる
レンタルDVD時代のように店舗に出向く必要がないし、借りたい作品がすでに貸し出し中になっていて泣くしかないという惨事とも無縁。快適かつ、楽しみが大きく広がったと言える。それに最近は4Kクオリティで配信されるコンテンツも増えてきており、高画質なテレビを選べば楽しみも倍増する。ちなみに筆者は、複数の配信サービスを使い分けて利用しており、毎日ドラマを2時間程度視聴している。1日の疲れが癒され、明日への活力も湧いてくる。まさにQoLアップだ!
7倍と最も倍率が低いが、それでも「1. 5倍」よりはかなり「長い視聴距離」が推奨されていることにご留意いただきたい。
イメージしやすいよう、部屋の広さと画面サイズの適正な関係を整理すると以下のようになる。なお、部屋のサイズと視聴距離は必ずしも一致しないので、あくまでも「目安」と考えてほしい。テレビを購入するなら、最終決定の前にまず実際の視聴距離を確認し、その後に適正画面サイズを選択することをおすすめしたい。
加えて、視界に占める最適な映像サイズは、個人差や好みも無視できない。たとえば上記を基準に、映画館で最前列に座る派なら大きめ、最後列派なら小さめと、各人にあった検討を加味し、後悔のない画面サイズ選びに役立てたい。
好みや個人差で、前後(3~5倍)で視聴位置の検討を。映画など、視聴コンテンツに合わせて近接するといい
なお、大きめの画面サイズを選ぶときは、視聴ポイント後方に余裕を持ってスペースを確保しておくことが大切。いざ映像を見て「大き過ぎる」という場合、後ろに下がって視聴距離を長く取るためだ。
たとえば「画面の高さ×1. 5倍」に従うと、4畳半間に75インチが置けてしまう計算だが、実際に設置して「大き過ぎる」と感じたとき、後ろが壁だと下がりようがない。大画面は魅力だが、こうした失敗はないよう、くれぐれもご注意を。
部屋の大きさ別・4K対応テレビの製品例
以下、「部屋の大きさ」に応じた4Kチューナー内蔵「最新4K対応テレビ」の製品例を紹介しよう。
<6畳縦/8畳(2. 5m)の製品例>
▼40インチ シャープ「AQUOS 4T-C40CL1」
4K画像処理エンジン「Medalist S1」を装備した2020年6月発売の最新モデル。衛星4Kチューナー内蔵でお手軽価格
▼48インチ 東芝「REGZA 48X9400」
最新最上位ラインX9400の48インチ有機EL。「ダブルレグザエンジン Cloud PRO」を搭載し、あらゆる映像を高画質化。プレミアムコンパクト派にお勧め
<10畳(3. 0m)の製品例>
▼55インチ ソニー「BRAVIA KJ-55A8H」
基礎画質性能の高さが自慢のBRAVIA最新有機EL。高画質で定評のある映像エンジンを搭載するほか、衛星4Kチューナーを2基内蔵し、外付けHDDを追加すれば裏番組の録画も可能と機能も充実
▼65インチ ハイセンス「65U8F」
日中でも明るく力強い大画面映像が楽しめる液晶モデル。東芝の映像技術を引き継ぐ高画質と、中国メーカーならではのコスト競争力を発揮し、コストパフォーマンスの高さは圧倒的
<12畳(3.
Hotel
4cd/m 2 という数値で、有機ELテレビの中でも随一の明るさを誇ります。その数値は、ハイグレードクラスの液晶モデルに迫る勢いです。高輝度で暗部表現も緻密なため、HDR表現力が圧倒的に優秀です。
4K/HDRの表現力において差は歴然!
com最安価格217, 800円(税込。2020年6月19日時点)
▼トレンドその2:48インチの有機ELテレビが登場
もうひとつは「有機ELテレビ」の小型化だ。元々、有機ELタイプは画質重視派に人気であったが、近年は一般認知度も高まってきた。黒が引き締まって高コントラストかつピュアなその発色は、平凡な風景を映しているだけのシーンであっても美しくて、思わず見入ってしまうことがある。しかし、今までは画面サイズが55インチ以上しか存在せず、この時点で選択肢から外さざるを得なかった人も多いことだろう。
ところがここにきて状況が一転。今年はLG、ソニー、東芝から48インチクラスの4K/HDR対応有機ELテレビが登場した。小型になった分、価格も手に届きやすくなっている。地デジ化の際に32~40インチクラスの2Kテレビを購入したユーザーにとっては、48インチであればサイズ感や使用感の面でもギャップが少ないはずで、注目すべき選択肢になった。
LGエレクトロニクスの48インチ有機ELテレビ「OLED48CXPJA」。価格. com最安価格は198, 000円(税込。2020年6月19日時点)
ホームシアターの専門家が断言する、本当の「適正画面サイズ」
さて、そんな「買いどき」のテレビを選ぶとき、まず考えるのは画面サイズをどうするかだろう。ここからは、部屋に合わせたテレビの適正画面サイズと視聴距離について解説したい。
メーカーや販売店では、「4Kテレビの最適視聴距離は、画面の高さの1. 5倍」と表示しているケースが多い。これを75インチにあてはめると、画面の高さは約94cmなので、「視聴距離は1. 4mあればOK」「おおっ、4畳半でもギリギリ置ける?」と思いがちだが、これは危険である。
「画面の高さの1. 5倍」の根拠は、視力1. 0のヒトが画素を認識できなくなるとされる最短距離。あながち嘘ではないのだが、あくまでも「最短」であることに注意が必要だ。
実際に1. 4mの距離で75インチの映像を見ると、注意深く作り込まれた映画作品は没入感が得られて好都合なケースもあるが、放送番組ではカメラの動きや被写体の動きの激しさによって目が疲れることが多い。体質によっては乗り物酔いに似た「動画酔い」を引き起こす可能性もあり、決して「最適」とは言えない。
結論から言えば、「適正画面サイズ」は「視聴距離」から導き出されるべきだ。日本オーディオ協会が提案する 「ホームシアター映像 調整・環境ガイドライン(PDF)」 をもとに算出すると、画面サイズごとの推奨視聴距離(目安中心値)は、以下の通りとなる。
注)画面高は計算値です。実際の画面サイズは製品により多少異なります
表を見るとおわかりいただけると思うが、画一的に「X倍」ではなく、画面サイズが大きくなるにしたがって数値が小さくなっている。この表では75インチが3.
この企画は、スマートホーム化した筆者・鴻池宅をモデルケースに、IoT家電がもたらすQoL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上を体感検証していくシリーズである。
連載4回目となる今回は、黒物家電の中で最大級の大物と言える「テレビ」を取り上げる。生活家電と比べると、こういったAV機器はインターネットに接続できるようになった時期が早かったこともあって、もはやIoT家電であることを意識することもなく、その機能を当たり前のように使っている人が多いだろう。しかし、よくよく考えてみると、「そういえばコレもIoT化の恩恵だ」と改めて気付く機能がたくさんある。
そこで今回は、現在発売されているテレビ製品の中で、画質と機能の両面で最高峰のひとつと言えるパナソニックの有機ELビエラ「HZ2000」シリーズを使い、改めて「テレビが実現しているIoT化のメリット」をご紹介したい。最高峰画質のテレビを使うことによって、IoT化との相乗効果でAVライフが豊かになる。筆者のQoLはいかに!? 【これまでの連載記事はこちらから!】
IoT家電でQoLはどう上がる? 自宅のスマートホーム化で知っておくべき基本を解説
まずは"接続"から! 自宅のスマートホーム化で重要なWi-Fi/ネットワーク設定の基礎知識
エアコンをIoT化すると、ぶっちゃけ暮らしはどう便利になる? シャープ「L-X」シリーズで体験
筆者が有機ELビエラ「HZ2000」を選んだ理由
昔も今も、テレビを購入する際に決め手となるポイントをアンケート調査すると、真っ先にあがるのが「高画質」だ。もちろん予算との相談は重要だが、もし同じ金額なら「高画質」なモデルのほうが大きな魅力に映るだろう。その点、パナソニックの有機ELビエラ「HZ2000」シリーズは、近年人気の有機ELタイプの中でも、パナソニックが独自にパネルを組み立て、長年の研究開発で培ったノウハウを投入し、特に高画質化に配慮したモデル。筆者はAV評論家として活動しているが、個人的な考えも含め、現時点でこのHZ2000シリーズは数あるテレビの中でも最高画質の1台だと感じている。
パナソニック「HZ2000」シリーズ
もちろん、HZ2000シリーズはビエラのトップエンドモデルであり、IoTなどの機能もかなり充実している。要は、現時点で考えられる最高水準のテレビを使って、IoT効果、QoLアップ効果を確認しようという寸法だ。
今回、筆者宅に設置したのは55インチモデルの「TH-55HZ2000」。このほかに、シリーズには65インチの「TH-65HZ2000」もラインアップされているので、好み、予算、視聴距離(室内環境)に応じて選ぶことができる。
【関連記事】 パナソニック4K有機ELビエラ最上位モデル「HZ2000」発表!