ホームセンターや園芸店に行くと、観葉植物用の土と多肉植物用の土が別々に販売されています。 この2つの違いは含まれている成分が異なる こと。それぞれ土壌濃度や電気伝導度の数値や土の形状にも大きな違いがあります。
観葉植物はある程度の保水性や保肥力が必要ですが、多肉植物要は保水性がかなり低くなっているのが特徴です。 観葉植物用の土はコロコロとした粒の用土でサラサラした質感。多肉植物用は排水性の良い小石のような形状 をしています。そのため多肉植物用の土のみでは観葉植物がうまく育たないことも。
赤玉土を混ぜたり腐葉土をプラスするなど適度な水分が保たれ、肥料や堆肥の栄養を保持できるよう混合しましょう 。また観葉植物と多肉植物の両方使える用土も販売されているので、そちらを使うこともできます。室内観葉植物のおすすめ人気ランキング17選 は下記の記事で紹介しています。 選び方 や 使い方 も合わせて紹介しているので是非チェックしてみて下さい。
本記事では、植物栽培の中でも絶大な人気を誇る「サボテン」に適した土についてまとめました。市販で購入できる土にもおすすめの土がたくさんあります。気になるものが見付かったらぜひ手に入れて、植え付けにチャレンジしてみてください。お気に入りのサボテンを上手に育てておうち時間を楽しみましょう。
ランキングはAmazon・楽天・Yahoo! ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年06月28日)やレビューをもとに作成しております。
【徹底比較】サボテンの土の人気おすすめランキング10選|おすすめexcite
根が傷まない
特徴
■軽石ベースで排水性を重視し、根腐れを防ぎます
■水の腐敗を防止して根傷みを防ぐ、ゼオライトを配合しました
主原料・肥料成分
パーライト、軽石、バーミキュライト、ゼオライト
サイズ 価格(税抜) JANコード 12L 1, 300円 4977445108805
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さぼてん多肉植物の土 | 花ごころの商品情報 | 花ごころ
Amazonより
●軽石ベースで排水性を重視し、根腐れを防ぐ ●保肥力の高いバーミキュライトを配合した ●水の腐敗を防止して根傷みを防ぐ、ゼオライトを配合した ●2Lサイズは小鉢用に細粒に仕上げた
どんな土が良いの?サボテンと多肉植物の土|🍀GreenSnap(グリーンスナップ)
多肉植物の生育に欠かせないのが、多肉植物に適した「土」です。多くの多肉植物が乾燥地帯出身なので、生育環境を踏まえた土をつくれるようになると、枯らせてしまう心配もなくなりますよ。
今回は多肉植物の土の考え方や、配合する作り方などについてお話します。
多肉植物におすすめの土とは? 多肉植物の多くは、乾燥地帯に自生している植物のため、一般的な草花や観葉植物よりも、乾燥した環境を好む性質があります。そのため、多肉植物の土の基本的な考え方では、以下の5つをおさえておくといいでしょう。
通気性がよい
排水性がよい
保肥力がある
粒が細かく大きさが均等である
適度に保水性がある
また、素焼き鉢などの通気性のいい鉢で栽培するときは保水性をあげるなど、合わせる鉢によって、土のバランスを整えるようにしましょう。
多肉植物によく使われる土の種類とは?
サボテン 多肉 植物 の観光
多肉植物の土|作り方と選び方!おすすめの配合は?室内で育てる工夫は?|🍀GreenSnap(グリーンスナップ)
サボテン 多肉 植物 のブロ
植物を育てるのに大切なのは水や日当たり、温度などのポイントがありますが、スクスクと元気に育つためには土だってとっても重要なんです。
でも、土ってどうやって選ぶの?という方に サボテンや多肉植物に優しい土の選び方をご紹介します。
サボテン・多肉植物用の土
よく多肉植物やサボテンを育てる際に「サボテン・多肉植物用の土」を使いましょうと言われるのですが、「サボテンと多肉植物って同じ土で良いの?」と思いませんか。
実は、サボテンと多肉植物は温度が低く乾燥している場所で育つことや、日当たりが良く水はけが良い場所を好むという共通点があり、寧ろ違いといえば棘があるかないかのみなんです。
そのため、市販されている土は「サボテン・多肉植物用」とされていることが多いです。
サボテンと多肉植物が喜ぶ土って? サボテンや多肉植物が喜ぶ土の大きなポイントは2つあります。
それは、「 通気性・排水性があること 」と「 土の粒が細かく均等であること 」です。
通気性が良く排水性があると、根腐れを起こしにくくなります。
また土の粒が細かく均等(3ミリから5ミリ程度の大きさ)であると、土の中の隙間が均等になり通気性や排水性が良くなります。
また、サボテンを植えるときには安定した植え方ができます。
サボテンと多肉植物が喜ばない土
サボテンや多肉植物が喜ばない土は反対に、 通気性や排水性が悪い土です。
そういった土には土の細かさが不揃いであるものや、保水力が高すぎたりするものなどが挙げられます。
また、インテリアとして売られている土がキラキラとしていたり色が付いていて固められているものなども以上の理由からおすすめできません。
まとめ
今回はサボテンと多肉植物の土について紹介しました。
市販のものを買って使うときも、自分で土をブレンドする時も通気性と排水性に気をつけて行いましょう。
※トップ画像は Photo by えむさん@GreenSnap
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珍奇植物生産者のエリオクエストさんオリジナル配合の培養土です。日本のじめっとした気候でも育つように、より水はけがよくなるよう配合してあるので、プラスチックの鉢で育てている方にもおすすめの培養土です。
園芸用品ブランドのevoさんによる、多肉植物用の培養土です。水はけと保水性のバランスが取れた配合で、室内で多肉植物を育てるときにおすすめ。粒が小さいので幼苗の栽培にも向いています。
多肉植物の土をハイドロカルチャーにしても育てられる? ハイドロカルチャーとは人工の資材のことで、ハイドロボールやカラーサンドなどの名前で
出回っています。土の代わりに鉢に入れて育てるのに使います。
無菌で清潔なのと、そのデザイン性の高さから、室内観葉によく取り入れられていますが、多肉植物もハイドロカルチャーで育てられますよ。
ハイドロカルチャーには数種類ありますが、多肉植物におすすめなのがゼオライトを使う方法です。ハイドロボールは粒の大きさが大きいため、小さな多肉植物は根づきにくいので要注意。
粒の小さめなゼオライトなら、通気性よく清潔に育てられます。
多肉植物の土は奥深い!ステキな多肉植物を育ててみて♫
多肉植物の土づくりは奥が深く、プロの生産者だと7種類もの資材をブレンドしたり、比率を微調整しているようです。
初心者の方は、まずは基本の配合や、市販の多肉植物用培養土からはじめて、育てながら自分なりの配合をするといいかもしれませんね。
ぜひ、生育環境にあった多肉植物の土づくりをして、栽培をお楽しみください。
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